アサイーのフルーツとCAMTA
アサイーはフルーツの中でも、日本においての位置づけは、希少価値の高いイメージでした。それは、加工しなければ日本まで旅をする間に酸化してしまう弱点があるからです。
しかし、そんなアサイーというフルーツが日本に流通したきっかけとなったのは、CAMTA(トメアスー総合農業共同組合)の存在です。CAMTAとは、アグロフォレストリー農法により13種類ものフルーツを栽培し、加工品などをブラジル全土や海外に輸出する日系人による協同組合。バラー州のトメアス―にももちろん、アサイーのフルーツをパルプ製品にしたものや果実のまま冷凍した商品を出荷しています。
そんなアサイーフルーツに着目し、CAMTAと独占契約(総合代理店)を締結したのが、アサイー フルーツでおなじみの株式会社フルッタフルッタ。輸入、プロモーション、そして販売活動。これにより、アサイーは日本に広まり、500トンものアサイ―が日本に輸出されるようになっていったというわけです。また、日本には、CANTA以外の加工品を独自ルートにて輸入しているところもあります。
なお、アサイーの素質(弱点)から、アサイーはフルーツの中でも、本来、日本で手に入れるには高価になるであろうと考えられることかと思います。しかし、その提供されている価格帯からは、高級品というほどのイメージはないはずです。
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